MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 《天主堂(長崎)》1931年
2. 《画室》1932年
3. 《アンブレラの女》1938年
4. 《緑の顔》1938年
5. 《セロを弾く男》1939年
6. 《ヴィナス誕生(B)》1940年

全て ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

猪熊弦一郎展 東京から巴里へ Genichiro Inokuma: from Tokyo to Paris

会期:2013年4月13日(土)-6月30日(日) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(企画展料金は別途)

東京に住居を構えて制作に励んでいた30歳代の猪熊弦一郎(1902-1991)は、室内でモデルにポーズをとらせた作品を、使用する色や形のとらえかたを変えながらたくさん描いていましたが、1938年に念願のパリを訪れると街角で見かけた人や光景を描くようになります。日本で見るのとは違った顔立ち、風俗など、目に入るものが新しく感じられ、夢中で描いたのでしょう。またパリ滞在中は数々の画廊をめぐって個性際立つ巨匠の実作を見て、その感想を日記に記していました。「どのように描くか」そして「何を描くか」、作品からは試行錯誤しているようすがうかがえます。東京とパリ、それぞれでの猪熊の試みをご覧ください。

[展示室A]
  1. 《自画像》1924、油彩・カンヴァス、41.1×41.5 (cm)
  2. 《天主堂(長崎)》1931年、油彩・カンヴァス、53.0×45.5
  3. 《画室》1932年、油彩・カンヴァス、181.8×257.2
  4. 《座像》1933年、油彩・カンヴァス、145.5×112.5
  5. 《小豆島オリーブ園》1934年、油彩・カンヴァス、50.3×61.0
  6. 《籐椅子の女》1935年、油彩・カンヴァス、145.6×112.5
  7. 《裸婦立像(No.1)》1935年、油彩・カンヴァス、145.5×112.0
  8. 《海と裸婦》1935年頃、油彩・カンヴァス、45.3×37.8
  9. 《コスチューム立像》1936年、油彩・カンヴァス、72.5×52.7
  10. 《三人娘と自転車》1938年、油彩・カンヴァス、73.0×60.0
  11. 《題名不明》1938年、油彩・カンヴァス、73.0×60.0
  12. 《巴里のおばあさん》1938年、油彩・カンヴァス、72.0×60.0
  13. 《アンブレラの女》1938年、油彩・カンヴァス、54.6×45.5
  14. 《緑の顔》1938年、油彩・カンヴァス、40.1×31.6
  15. 《セロを弾く男》1939年、油彩・カンヴァス、60.8×45.7
  16. 《顔》1939年、油彩・カンヴァス、26.6×22.2
  17. 《ハンガリーの少女》1939年、油彩・カンヴァス、46.3×26.6
  18. 《題名不明》1939年頃、油彩・カンヴァス、45.1×37.6
  19. 《ヴィナス誕生(A)》1940年、油彩・カンヴァス、79.5×64.5
  20. 《ヴィナス誕生(B)》1940年、油彩・カンヴァス、80.5×64.0
  21. 《子供達》1940年、油彩・カンヴァス、54.8×46.0

1. 《天主堂(長崎)》1931年
2. 《画室》1932年
3. 《アンブレラの女》1938年
4. 《緑の顔》1938年
5. 《セロを弾く男》1939年
6. 《ヴィナス誕生(B)》1940年

全て ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

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