MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 《手の中の青い丸》1979年
2. 《緑色のコラージュ》1983年
3. 《美しき雑音》1980年
4. 《浴女》1940年
5. 《顔20C》1989年
6-8. 展示風景

全て ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

猪熊弦一郎展 創意工夫の手あと Genichiro Inokuma: a Trace of Ideas

会期:2013年7月13日(土)-11月4日(月・祝) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(企画展料金は別途)
*8月24日(土)・25日(日)は当館1階ゲートプラザにて「まるがめ婆娑羅まつり」開催のため観覧無料(ただし展示室内に音が響く場合があります)

猪熊弦一郎(1902-1993)は、絵筆やペインティングナイフの他に、キッチンペーパーやマスキングテープ、ドライバー、あるいは自分の手のひらまで、身近にある様々なものを利用し、多様な表現に挑戦し続けました。また、絵具を使っても、厚塗りにするか薄塗りにするか、均一に塗るかタッチを残すか、あるいは混ぜ物をして質感を変えるなど、猪熊は70年余の画歴の中で、様々な試みを行っています。創意工夫を重ねて生み出された作品には、猪熊が絵と共に過ごした時間、その中にあった制作の喜びや苦しみが感じられるとともに、「そのままの生体をさらけ出した」という猪熊の姿を垣間見ることができるのではないでしょうか。

[展示室A]
  1. 《自画像》1921年、油彩・カンヴァス、53.5×45.5 (cm)
  2. 《手の中の小さな丸》1977年、アクリル・紙、21.6×14.6
  3. 《手の中の青い丸》1979年、アクリル・紙、25.0×20.0
  4. 《呼吸の中の大都市》1979年、アクリル・紙、44.5×29.5
  5. 《手と星座》1984年、アクリル・紙、59.4×44.4
  6. 《二つの手》1962年、アクリル・紙、101.0×75.5
  7. 《Hands12》1982年、アクリル・紙、74.4×55.5
  8. 《地区合唱》1984年、アクリル・紙、74.0×55.0
  9. 《花嫁のスケジュール》1979年、アクリル・カンヴァス、180.0×105.2
  10. 《Landscape WD》1971年、アクリル・板、17.8×12.7
  11. 《Landscape ZA》1968年、アクリル・板、16.8×17.8
  12. 《あっと言ふ間に出来た砂漠市》1981年、アクリル・発砲スチロール、80.9×29.0
  13. 《楽しい凧》1978年、アクリル・ダンボール、39.8×47.2
  14. 《顔 ブルーの中》1992年、アクリル・発砲スチロール、50.0×38.0
  15. 《青の顔》1992年、アクリル・ダンボール、62.3×47.2
  16. 《題名不明》1968年、コラージュ・紙、76.0×56.0
  17. 《Landscape AF》1977年、アクリル・紙、34.8×27.2
  18. 《題名不明》1979年、アクリル・紙、24.8×20.0
  19. 《題名不明》1970年、紙・厚紙、22.4×17.2
  20. 《題名不明》1955年、ガラス・厚紙、33.3×27.0
  21. 《角と丸の握手》1979年、アクリル・紙、74.5×54.6
  22. 《二つの違ったスペース》1976年、アクリル・紙、66.0×48.7
  23. 《美しき雑音》1980年、アクリル・紙、45.2×37.5
  24. 《緑色のコラージュ》1983年、アクリル・紙、44.1×36.5
  25. 《ギフトショップと爬虫類》1987年、アクリル・紙、41.0×30.5
  26. 《題名不明》1950年、コラージュ・紙、35.8×27.6
  27. 《題名不明》1992年、アクリル・発砲スチロール、89.8×79.9
[展示室B]
  1. 《浴女》1940年、油彩・カンヴァス、80.5×64.5 (cm)
  2. 《婦人像》1926年、油彩・カンヴァス、116.8×91.0
  3. 《Teen Agers》1962年、油彩・カンヴァス、157.9×91.6
  4. 《Agaru》1961年、油彩・カンヴァス、157.8×91.5
  5. 《Two Shores (Yellow)》1970年、アクリル・カンヴァス、203.0×178.0
  6. 《ピンク・丸・角》1977年、アクリル・カンヴァス、110.3×95.0
  7. 《明るい集落》1986年、アクリル・カンヴァス、136.0×122.0
  8. 《隈取りを重ねた思わぬ形体》1983年、アクリル・カンヴァス、116.5×91.0
  9. 《色体の原点》1985年、アクリル・カンヴァス、112.2×96.0
  10. 《顔達の祭日》1992年、アクリル・カンヴァス、194.0×259.0
  11. 《顔20C》1989年、アクリル・カンヴァス、152.0×121.4
  12. 《ダボとカガシ》1993年、アクリル・カンヴァス、120.8×101.4

1. 《手の中の青い丸》1979年
2. 《緑色のコラージュ》1983年
3. 《美しき雑音》1980年
4. 《浴女》1940年
5. 《顔20C》1989年
6-8. 展示風景

全て ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

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