猪熊弦一郎《○○方面鉄道建設》1944年 東京国立近代美術館所蔵（無期限貸与作品）
©公益財団法人ミモカ美術振興財団
「猪熊弦一郎展 戦時下の画業」講演会
講師：椹木野衣
日時：2017年11月12日(日) 15:00－
＊同日のキュレーターズ・トークは中止いたします。
会場：当美術館3階展示室C
聴講料：無料（要観覧チケット、100席）＊事前申込不要
主催：丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
◎概要
開催中の企画展「猪熊弦一郎展 戦時下の画業」の関連プログラムとして、講師に美術批評家の椹木野衣氏をお迎えし、講演会を開催いたします。第二次世界大戦下の日本の美術について、猪熊を含むおもだった従軍画家や、彼らが描いた作戦記録画のことを中心にお話いただきます。
猪熊弦一郎《○○方面鉄道建設》1944年 東京国立近代美術館所蔵（無期限貸与作品）
©公益財団法人ミモカ美術振興財団
◎講師プロフィール
椹木野衣（さわらぎのい）
美術批評家、多摩美術大学教授。主な著書に『日本・現代・美術』（新潮社1998）、『戦争と万博』（美術出版社2005）、『反アート入門』（幻冬舎2010）、『後美術論』（美術出版社2015）、共著に『戦争画とニッポン』（講談社2015）、『改訂版 戦争と美術1937−1945』（国書刊行会2016）など。2017年9月に最新刊『震美術論』（美術出版社）を上梓。
