MIMOCA EYE / ミモカアイ
2022年春、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は現代美術の新たな公募展【MIMOCA EYE / ミモカアイ】を始めます。
MIMOCAは未来を開く作品に挑戦するアーティストを応援します。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
「アートとはその時代の答えであって、アーティストはこの現代をどう表現するのかという責任がある。それがコンテンポラリーアート。未来に向かってアーティストがどういうふうに方向づけ、今にないものを発見していくかっていう、一番大事で一番難しいことの結果を見せる美術館であってほしい」(猪熊弦一郎)
猪熊弦一郎のこの言葉を指針とするMIMOCAは、フレッシュな感性をもつ人々の才能に大いに期待しています。これからを担う若いアーティストが時代を捉えながら新しい表現を生み出し、独自の才能をはばたかせる起点となる場として【MIMOCA EYE / ミモカアイ】を創設します。
MIMOCAでは、2000年に当時32歳だった中山ダイスケの個展を開催、その後、活躍が期待される40歳以下の作家の個展を「MIMOCA’S EYE」としてシリーズ化し、2001年にvol.1の野口里佳、2009年にvol.2の小金沢健人を、2013 年にはvol.3としてフランシス・アップリチャードを取り上げてきました。この度の【MIMOCA EYE / ミモカアイ】は、公募展へと変わり、芸術家として活動する若い人たちに門戸を広げ、発展の場とするものです。1次審査で選考された入選者による展覧会【MIMOCA EYE / ミモカアイ】を開催し、さらに入選者の中から大賞受賞者を選出します。大賞には賞金のほか、副賞として丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での個展開催の機会を提供し、受賞後の更なる飛躍を後押しします。
◎概要
賞
大賞(1件)賞金100万円、副賞として丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での個展開催の機会
応募資格
2022年4月1日時点で35歳以下、かつ活動歴が3年以上の方またはグループ など
出品料
無料
選考委員
募集要項にて発表します
第1回【MIMOCA EYE / ミモカアイ】スケジュール
2022年4月 募集要項発表
2022年春 作品応募受付
2022年夏 1次審査(書類審査)-入選作品発表
2022年秋 2次審査(作品審査)-受賞者発表および入選作品による「MIMOCA EYE / ミモカアイ」展開催
2023年度以降 大賞受賞者による個展
※新型コロナウイルスの感染拡大等により、日程・内容が変更になる場合があります。
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