「西條茜展 ダブル・タッチ」関連プログラム パフォーマンス Performance
複数のパフォーマーが息を吹き込んだり運搬するなど西條の陶作品と関わりをもつことで、作品、パフォーマー、観客の間に偶発的なコミュニケーションが生まれます。
日時:2月1日(土)14:00-、2月2日(日)11:00-、14:00-
出演:石原菜々子、大井卓也、遠藤リョウノスケ、益田さち、宮木亜菜
場所:2階展示室B
参加料:無料(別途、本展観覧券が必要です)
申込:不要。当日展示室Bにお集まりください。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
◎プロフィール
西條 茜(さいじょう あかね)
1989年生まれ。2014年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻陶磁器分野修了。2013年ロンドンロイヤルカレッジオブアートへ交換留学。2020年度京都市芸術文化特別奨励者認定者。近年は陶磁器の特徴ともいえる内部の空洞と表面の艶やかな質感から「身体性」をキーワードに、陶彫作品及びそれらに息や声を吹き込むパフォーマンスを発表している。一方で世界各地にある窯元などに滞在し、地元の伝説や史実に基づいた作品も制作している。主な展覧会に、「石川順惠、西條茜」(Blum/東京/2024)、「コレクションズ・ラリー 愛知県美術館・愛知県陶磁美術館 共同企画」(愛知県美術館/2024)、「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」(森美術館/東京/2023)、個展「文化村クリエイションvol.3西條茜「やまの満ち引き」」(なら歴史芸術文化村/2023)、「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」(丸⻲市猪熊弦一郎現代美術館/2022)、個展「Phantom Body」(アートコートギャラリー/大阪/2022)、「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ企画展「越境する工芸」」(金沢21世紀美術館市民ギャラリー/2019)など。