MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 須藤玲子 《ビッグパステルドローイング》 2023年
2. 須藤玲子 《カラープレート》 1997年 
3. 須藤玲子 《カラープレート》スケッチ 
4. 須藤玲子 《きびそ縞と筋》 2008年 
5. きびそ 
6. 須藤玲子 《紙巻き》 2002年 
7. 須藤玲子 《紙巻き》ドローイング 
8. 須藤玲子 《ジェリーフィッシュ》 1993年
9. 須藤玲子 《ジェリーフィッシュ》刺繍による試作 
10. 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景 2023年 
11. 須藤玲子 《アマテ》 2000年
12. 須藤玲子 《折り紙織》 2010年
13. 須藤玲子 《糸乱れ筋》 2006年
14-18. 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景 2023年 

1, 10, 14-18:撮影:高橋マナミ
2-9,11-13:撮影:林雅之

須藤玲子:NUNOの布づくり Sudo Reiko: Making NUNO Textiles

会期:2023年10月8日(日)-12月10日(日)
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(10月9日は開館)、10月10日(火)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
企画:高橋瑞木(CHAT館長兼チーフキュレーター)
会場構成:たしろまさふみ
アーティスティックディレクション:齋藤精一(パノラマティクス主宰)
協力:CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile) Hong Kong、Japan House London

◎観覧料
一般950円(760円) 大学生650円(520円) 高校生以下または18才未満・丸亀市内に在住の65才以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*( )内は前売及び20名以上の団体料金
*同時開催常設展「猪熊弦一郎展 生活に美を」観覧料を含む
*11月23日(木・祝)は開館記念日のため観覧無料

◎概要
テキスタイルデザイナーの須藤玲子(茨城県出身、1953 –)と、須藤が率いる「NUNO」の活動を紹介します。思いがけない素材を使用したり、伝統的な職人技と最新の工業技術を組み合わせたり、いち早くサスティナビリティに取り組むなど、従来の概念にとらわれないアイデアあふれる須藤とNUNOのデザインは、身近な「布」に新たな視点を次々に提示し、現代のテキスタイルデザインをリードし続けています。
本展は、2019年に香港のミュージアム、CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)で企画、開催されたもので、コロナ禍のヨーロッパを巡回後、待望の日本開催となります。日本各地の職人、工場との協働作業や、素材の可能性を広げる取り組みに注目し、普段は見ることのできないテキスタイルの制作過程を、音と映像を交えたインスタレーションで展観します。創作の現場に触れることで、生活必需品としてのテキスタイルをあらためて見返し、観る人の暮らしに新たな美を加える機会となれば幸いです。

1. 須藤玲子 《ビッグパステルドローイング》 2023年
2. 須藤玲子 《カラープレート》 1997年 
3. 須藤玲子 《カラープレート》スケッチ 
4. 須藤玲子 《きびそ縞と筋》 2008年 
5. きびそ 
6. 須藤玲子 《紙巻き》 2002年 
7. 須藤玲子 《紙巻き》ドローイング 
8. 須藤玲子 《ジェリーフィッシュ》 1993年
9. 須藤玲子 《ジェリーフィッシュ》刺繍による試作 
10. 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景 2023年 
11. 須藤玲子 《アマテ》 2000年
12. 須藤玲子 《折り紙織》 2010年
13. 須藤玲子 《糸乱れ筋》 2006年
14-18. 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景 2023年 

1, 10, 14-18:撮影:高橋マナミ
2-9,11-13:撮影:林雅之

撮影:林雅之

◎プロフィール

須藤玲子(すどうれいこ)

1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1〜4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO: Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021)など。

企画展情報

関連プログラム

キュレーターズ・トーク
2023年11月5日(日)、 12月3日(日) 各日14:00-
本展担当キュレーター(古野華奈子)が展示室にて見どころをお話しします。

親子でMIMOCAの日
2023年11月4日(土)・5日(日) 各日10:00-18:00(入館は 17:30 まで)
高校生以下または18歳未満の観覧者1名につき、同伴者の方はどなたでも2名まで無料となります。

オープニング・トーク
2023年10月8日(日) 14:00-
出品作家と企画者によるトーク。須藤とNUNOの活動、本展の成り立ちや見どころなどをお話しします。

カンバセーション 建築/空間/デザイン vol.1
2023年10月14日(土) 15:00-(約1時間)
アーティストやクリエイターによる対談形式のトークプログラム

ワークショップ情報

須藤玲子 つぎつぎ布ワークショップ
2023年10月21日(土)、10月22日(日) 各日11:00〜15:00 *お昼休憩を含む