猪熊弦一郎展 カンヴァスに飛ぶ Genichiro Inokuma: Flying in a Canvas
会期:2012年7月15日(日)-9月23日(日) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(企画展料金は別途)
猪熊弦一郎(1902-93)は、20年間のニューヨーク生活の後、1975年から東京とハワイにアトリエを移します。冬はハワイで制作を続ける中、暖かな気候と明るい太陽光が猪熊の絵画により鮮やかな色彩をもたらしました。同時に、この頃関心を寄せていた宇宙というテーマは、重力から解放されたかのような浮遊感のある作品を生み出します。画面の中に構成された様々なかたちや色は、まるでカンヴァスを自由に飛びまわっているかのようです。
[展示室B]
- 《飛び行く力》1978年、アクリル・カンヴァス、136.3x122.0(cm)
- 《空の遊園地》1981年、アクリル・カンヴァス、122.0x101.2
- 《No.1 星からの手紙(ラブ)》1983年、アクリル・カンヴァス、200.0×250.2
- 《ハイウェイ パトロール》1983年、アクリル・カンヴァス、151.0×121.5
- 《出発》1983年、アクリル・カンヴァス、136.0 ×121.5
- 《星に生きているスペース》1983年、アクリル・カンヴァス、136.0×121.5
- 《地球の外に行きたい》1983年、アクリル・カンヴァス、111.3×96.0
- 《遊泳する窓》1984年、アクリル・カンヴァス、194.0×290.6
- 《窓》1984年、アクリル・カンヴァス、194.0×130.3
- 《窓と星座》1985年、アクリル・カンヴァス、194.0×258.8
- 《太陽は待って居る》1987年、アクリル・カンヴァス、194.0×130.3
- 《宇宙都市計画》1987年、アクリル・カンヴァス、135.8×121.0