猪熊弦一郎展 絵と生きる―画業70年の軌跡 Genichiro Inokuma: A 70 year Retrospective
会期:2013年1月13日(日)−4月4日(木) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(企画展料金は別途)
猪熊弦一郎(1902-1993)は高松市に生まれ、幼少期を香川県で過ごしました。パリ、ニューヨーク、ハワイとさまざまな場所で絵を描きながら、その表現も生涯を通じて変化を続けました。残された作品からは、一人の画家が描いたとは思えないほどの多様な表現がみられます。今回の展示では、猪熊の70年以上の画業の全容をご紹介します。一つの様式に留まることなく、挑戦を続けた猪熊の姿をご覧ください。
[展示室A]
- 《雪の道》1923頃、油彩・カンヴァス、45.5×45.6 (cm)
- 《自画像》1925年、油彩・カンヴァス、37.8×37.8
- 《眠れる女》1927年、油彩・カンヴァス、116.8×90.9
- 《妻と手袋》1939年、油彩・カンヴァス、80.8×60.0
- 《長江埠の子供達》1941年、油彩・カンヴァス、130.5×194.0
- 《青い服》1949年、油彩・カンヴァス、79.0×64.5
- 《題名不明》1954年、油彩・カンヴァス、72.4×90.5
- 《馬と道化》1955年、油彩・カンヴァス、117.0×91.0
- 《星座》1958年、油彩・カンヴァス、200.5×180.0
- 《Blue Streets》1966年、アクリル・カンヴァス、171.9×98.9
- 《驚く可き風景(A)》1969年、アクリル・カンヴァス、112.0×193.4
- 《風景》1972年、アクリル・カンヴァス、178.0×202.5
- 《角と丸CW》1977年、アクリル・カンヴァス、190.3x175.3
- 《地図でない地図》1978年、アクリル・カンヴァス、194.0×182.0
- 《夜を飛ぶ》1980年、アクリル・カンヴァス、137.0×122.3
- 《ユーラシヤの愛人達》1981年、アクリル・カンヴァス、111.5×96.0
- 《黒の中に住む褐色の世界》1981年、アクリル・カンヴァス、111.5×96.0
- 《金環食》1987年、アクリル・カンヴァス、152.0×120.9
- 《太陽と原始鳥》1988年、アクリル・カンヴァス 194.0×259.0
- 《顔71》1989年、アクリル・カンヴァス、135.9×121.4
- 《顔20》1989年、アクリル・カンヴァス、127.0×96.3
- 《不思議なる会合》1990年、アクリル・カンヴァス、121.5×101.0
- 《夜と顔》1990年、アクリル・カンヴァス、121.3×101.0
- 《緑の中の美しき顔》1992年、アクリル・カンヴァス、110.0×96.0
- 《夜明けの鳥達》1993年、アクリル・カンヴァス、126.2×90.9