「志賀理江子 ブラインドデート」リレートーク 土田朋水×志賀理江子 「ビッグイシュー 日本版」について
日時:2017年8月6日(日) 14:00-
場所:2階造形スタジオ
入場料:無料
申込不要
1991年にイギリスで創刊され、2003年から日本版が発売されるようになった雑誌「ビッグイシュー」。志賀はロンドン留学中にその存在を知り、ホームレスの人たちが「ビッグイシュー」を路上販売することで自立していく仕組みに感激します。これまでにインタビューを何度か受け、その活動に高い関心を持ち続けてきました。私たちが生きる「見ようとしなければ見えない社会」についての糸口を、編集者の土田朋水と探ります。
「私の住む宮城でも2人の販売者さんから購入したことがあります。興味深い特集ばかりで、常々編集部のこと、どのような仕組みで流通しているのか、知れば知るほど本当にすごい。いつも考えのきっかけになる雑誌です。」(志賀理江子)
土田朋水(つちだ・ともみ)
1986年生まれ。茨城県出身。18歳からフリーライターとして活動し、03年に創刊した雑誌『ビッグイシュー日本版』の取材・執筆に参加。2009年秋より同誌の編集者となる。主な担当は特集企画など。2012年11月、特集「いま、屹立するアート」を企画し、展覧会「螺旋海岸」を準備中の志賀理江子氏にインタビューを行った。
https://www.bigissue.jp/backnumber/bn203.html
撮影:志賀理江子
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