企画展「丸亀での現在」関連プログラム アーティスト・トーク Artists' Talk
日時:2021年12月18日(土) 13:00〜(12:30開場)
場所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2階ミュージアムホール
料金:無料
申込:不要(先着順)
※新型コロナウイルスの感染状況によって、イベントが中止となる可能性がございます。お出かけ前に当館HP等でご確認ください。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
助成:一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金、公益財団法人花王芸術・科学財団、一般財団法人百十四銀行学術文化振興財団
◎概要
企画展「丸亀での現在」の出品作家であるKOSUGE1-16、Nadegata Instant Party、旅するリサーチ・ラボラトリーの3組が、丸亀でのリサーチや出品作品などについて語ります。
KOSUGE1-16
車田智志乃と土谷享によるアーティスト・ユニットとして2001年より活動を開始。現在はこれまでのコンセプトを引き継ぎ、土谷が代表として活動する。日常のありふれた環境、現象、人のつながりなどをきっかけに作品を制作し、作品を通して鑑賞者を参加者に変質させ、参加者同士、あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係性を構築する。
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)
美術家の中崎透、山城大督、アートマネージャーの野田智子によるアーティスト・ユニットとして2006年より活動を開始。地域コミュニティにコミットし、それぞれの場所や状況に応じた「口実」を立ち上げ、多くの参加者を巻き込みながらひとつの出来事を「現実」としてつくり上げていく。「口実」によって「現実」が変わっていくプロセスをストーリー化し、映像や演劇的手法、インスタレーションなどを組み合わせながら作品を展開している。
旅するリサーチ・ラボラトリー
アーティストのmamoru、下道基行、デザイナーの丸山晶崇が中心となり2014年より活動を開始。2017年にアートマネージャーの芦部玲奈が加わる。ジャンルを問わず興味深いフィールドワークとアウトプットをしているリサーチャーや各地の資料館、 美術館などを訪ね、リサーチの手法やアウトプット、またそれらにまつわる作法に関するリサーチを行っている。