企画展「今井俊介 スカートと風景」関連プログラム
スペシャルトーク
今井俊介×天野太郎×長嶋りかこ
Special Talk: Shunsuke Imai×Taro Amano×Rikako Nagashima
日時:2022年10月8日(土) 15:00~16:30(開場14:30)
出演:今井俊介(出品作家)、天野太郎(東京オペラシティ アートギャラリー、チーフ・キュレーター)、長嶋りかこ(village®)
場所:2階ミュージアムホール
料金:無料
定員:先着170名(事前申込不要)
※新型コロナウイルスの感染状況によって、イベントが中止となる可能性がございます。お出かけ前に当館HP等でご確認ください。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
助成:一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金
協力:ホルベイン画材株式会社、HAGIWARA PROJECTS
◎概要
出品作家の今井俊介、本展カタログにテキストを寄せた天野太郎、本展の広報物やカタログなどのグラフィックデザインを担当した長嶋りかこが登壇し、本展の作品やデザインについて掘り下げるスペシャルトークを開催します。
今井俊介
1978年、福井県に生まれる。2004年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。主な個展に「第8回 shiseido art egg 今井俊介 range finder」(資生堂ギャラリー・東京、2014年)、「float」(HAGIWARA PROJECTS・東京、2017年)、「range finder」(Kunstverein Grafschaft Bentheim・ドイツ、2019年)、主なグループ展に「絵画の在りか」(東京オペラシティアートギャラリー・東京、2014年)、「絵画の現在」(府中市美術館・東京、2018年)などがある。東京都現代美術館、福井県立美術館に作品が収蔵されている。
天野太郎
東京オペラシティ アートギャラリー、チーフ・キュレーター。北海道立近代美術館、横浜美術館、横浜市民ギャラリーあざみ野にて国内外の数々の展覧会を手がける。2022年より現職。美術評論家連盟所属。多摩美術大学、城西国際大学非常勤講師。主な担当展覧会に、横浜美術館での「ルイーズ・ブルジョワ展」(1997年)、「奈良美智展 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」展(2001年)、横浜市民ギャラリーあざみ野での「考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一」(2016年)などがある。「横浜トリエンナーレ2005」キュレーター、同トリエンナーレ2011、2014キュレトリアル・ヘッド、「札幌国際芸術祭2020」統括ディレクターを務めた。
長嶋りかこ
グラフィックデザイナー、デザイン事務所「village®️」主宰。アイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザインなど、グラフィックデザインを基軸としながら活動、近年は環境配慮を第一としたデザインを提示している。主な仕事にポーラ美術館のヴィジュアル・アイデンティティ(2020年)、「東北ユースオーケストラ」(2016年〜)、武蔵野美術大学16号館サイン計画(2020年)など。また、「札幌国際芸術祭2014」(2014年)公式デザイナー、「第17回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展」(2021年)の日本館デザインを務めた。