Installation View: Triennale Design Museum, Milano, 2009
1.《Inflation》(16 SEPTEMBER 2006)
2.《Barbapapa in Vienna》(07 AUGUST 2006)
3.《Hands On》(27 SEPTEMBER 2006)
4.《Multiple Choice》(17 SEPTEMBER 2007)
5.《Tubolare》(10 SEPTEMBER 2007)
6.《Giro》(12 SEPTEMBER 2007)
7.《Omback》(31 AUGUST 2006)
8.《A Small Children’s that Looks like an Animal or a Scooter》(2 AUGUST 2007)
1-8
From the series 100 Chairs in 100 Days
all images
Åbäke/Martino Gamper
マルティーノ・ガンパー
100日で100脚の椅子
Martino Gamper
100 Chairs in 100 Days
会期:2015年6月13日(土)-9月23日(水・祝)
会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
*6月13日(土)は20:00まで開館(入館は19:30まで)
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
協賛:株式会社資生堂
特別協力:ブリティッシュ・カウンシル
◎観覧料:一般950円(760円) 大学生650円(520円) 高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*同時開催企画展「猪熊弦一郎展 猫達」および常設展料金を含みます。
*( )内は前売及び20名以上の団体料金。
*「まるがめ婆娑羅まつり」開催日は観覧無料。
◎前売券販売場所
[丸亀]あーとらんどギャラリー(0877-24-0927) オークラホテル丸亀(23-2222) おみやげSHOPミュー(22-2400) きままや(22-9361)
マルティーノ・ガンパー(1971年イタリア出身、ロンドン在住)は、美術とデザインの領域を越えて活動を続け、2007年に発表された「100 Chairs in 100 Days(100日で100脚の椅子)」は大きな話題となります。ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて組み立て直し、1日1脚、100日で100脚の詩的でユーモア溢れる椅子がつくられました。椅子の歴史を参照しながらも、既成の枠にとらわれず即興的に制作された99脚の椅子はこれまで世界各地を巡回し、100脚目の椅子はそれぞれの場所で新たに制作されてきました。本展でも丸亀の椅子を使って、まだ見ぬ100脚目が展示されます。見つけた椅子の素材、構造、デザイン、そして1日という限られた時間——見方によっては制約ともいえる様々な要素を可能性に変換してつくり上げられた100脚の椅子は、彼の思索と実験の集積ともいえます。新たな方法論を探るガンパーの椅子はデザインや機能を越え、その奥に潜むそれぞれの物語をもみせてくれるでしょう。
近年では、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーでのキュレーション、ファッションブランドのプラダやアニヤハインドマーチとのコラボレーション等、その活動はより一層広がりを見せています。本展は国際的に高い注目を集めるガンパーの日本初個展として、代表作ともいえる「100日で100脚の椅子」を展示することで多様な活動の一端を紹介するとともに、新作も併せて展示予定です。
Installation View: Triennale Design Museum, Milano, 2009
1.《Inflation》(16 SEPTEMBER 2006)
2.《Barbapapa in Vienna》(07 AUGUST 2006)
3.《Hands On》(27 SEPTEMBER 2006)
4.《Multiple Choice》(17 SEPTEMBER 2007)
5.《Tubolare》(10 SEPTEMBER 2007)
6.《Giro》(12 SEPTEMBER 2007)
7.《Omback》(31 AUGUST 2006)
8.《A Small Children’s that Looks like an Animal or a Scooter》(2 AUGUST 2007)
1-8
From the series 100 Chairs in 100 Days
all images
Åbäke/Martino Gamper