2024年3月23日(土)-6月2日(日)
月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)
1973年に患った病をきっかけに、ニューヨークでの活動に区切りをつけることとなった猪熊弦一郎(1902-1993)。翌年、降り立ったハワイの青空に勇気づけられ、アメリカでの再出発を決意します。その後ホノルルにアトリエを構え、ハワイの自然からの影響や宇宙への関心がうかがえる鮮やかな絵画を描きました。本展では、新たな環境に支えられながら、より自由に、自ら描くべきものを追求したハワイ時代の表現をご紹介します。
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