荒木経惟 私、写真。
2017年12月17日-2018年3月25日開催の「荒木経惟 私、写真。」のカタログです。
¥2,200(税込)
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では、「荒木経惟 私、写真。」を開催いたします。荒木経惟(1940- )は、1960年代半ばから現在まで、街、人、花、空、静物といった被写体をどれも日常のこととして撮影し、それらのもつ「生」の生々しさ、また「生」と切り離すことのできない「死」を捉えてきました。生と死の比重がそれぞれの写真によって異なって感じられるさまは、人間の生死の揺らぎや荒木個人の人生の反映ともとれ、作品の魅力を増しています。
本展では、これまでに撮影された膨大な写真のなかから、レンズやフィルム、プリントなどに何らかの手を加えることによって生と死をより強く意識させたり、両者の境を撹乱させるような作品を中心に展観いたします。時々の感情から生まれる写真への率直な欲求のあらわれとして様々に試みられた作品は、従来の枠にとらわれることなく新しいことに挑み、写真にも自身にも真摯に向き合う荒木の姿を改めて伝えてくれることでしょう。丸亀市出身の花人、中川幸夫(1918-2012)へのオマージュを捧げた「花霊園」などの新作も含め、現在もなお精力的に撮り続ける荒木が、いかに写真と交わり、「生」と「死」を写してきたかをどうぞご覧ください。[図録ごあいさつより]
編集 松村円
デザイン 大池翼
撮影 高橋章(会場写真)
印刷 平和写真印刷株式会社
発行 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
[CONTENTS]
・ ごあいさつ
・ 作品図版
・ 花霊園
・ 恋人色淫
・ 北乃空
・ 北斎乃命日
・「荒木経惟 死と生」松村円
・ 荒木経惟略歴
・ 作品リスト
本展では、これまでに撮影された膨大な写真のなかから、レンズやフィルム、プリントなどに何らかの手を加えることによって生と死をより強く意識させたり、両者の境を撹乱させるような作品を中心に展観いたします。時々の感情から生まれる写真への率直な欲求のあらわれとして様々に試みられた作品は、従来の枠にとらわれることなく新しいことに挑み、写真にも自身にも真摯に向き合う荒木の姿を改めて伝えてくれることでしょう。丸亀市出身の花人、中川幸夫(1918-2012)へのオマージュを捧げた「花霊園」などの新作も含め、現在もなお精力的に撮り続ける荒木が、いかに写真と交わり、「生」と「死」を写してきたかをどうぞご覧ください。[図録ごあいさつより]
編集 松村円
デザイン 大池翼
撮影 高橋章(会場写真)
印刷 平和写真印刷株式会社
発行 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
[CONTENTS]
・ ごあいさつ
・ 作品図版
・ 花霊園
・ 恋人色淫
・ 北乃空
・ 北斎乃命日
・「荒木経惟 死と生」松村円
・ 荒木経惟略歴
・ 作品リスト
カテゴリー > 書籍/カタログ
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