4色芯色鉛筆 美術館は心の病院
猪熊がインタビューや自伝で残した言葉を印字しており、美に対する考え方を垣間見ることができます。猪熊や絵を描くことに親しんでいただければ幸いです。
4色芯色鉛筆を用いた猪熊作品のポストカード(4色の裸婦・猫・馬)もご用意しております。
・「4色芯色鉛筆(美術館は心の病院)」参考文
アートというものは、心のヴァイタリティーの一つの薬みたいなものですね。それを大きくすりゃあ、ミュージアムでしょう。病院という、病気のための、人間を生き返らせる機械があるとすると、ミュージアムというのは心の病院です。それを一点でも、もってきて家庭に置けば、結局、バイタミンのいいのを毎日飲んでるようなものですね。
(対談:猪熊弦一郎、盛田良子「絵かきは長生きしないと」『味の手帖』1982年9月号)
※バイタミン=vitamin(ビタミン)
・「4色芯色鉛筆(美術館は心の病院)」引用インタビュー
もう、誰にでも親しまれるね、みんながここへ来て遊んでもらって。それで新しい美っていうものがどういうものか、だんだんわかっていただくようなね、そういう美術館になりたいと思う。これはもう、美術館っていうのは、だいたい襟を正してね、行くようなもんだと思って。そうじゃなくて、気軽に来て。ここはコーヒーもありますよ。サンドイッチも食べられるようになってますし。休むいいソファもみんな置いてあるから。そこでね、ゆっくりして、リラックスして。自分の悩みを何もここで流してしまったらいいんですよ。だから、美術館ていうのは、むかしで言えば、まちにある教会の役目。心の病院です。美術館は心の病院。心の悩みをみんなここで治してください。そういうことです。
(1991年11月22日、MIMOCA落成式の後、猪熊弦一郎がインタビューで語った言葉)
4色芯色鉛筆を用いた猪熊作品のポストカード(4色の裸婦・猫・馬)もご用意しております。
・「4色芯色鉛筆(美術館は心の病院)」参考文
アートというものは、心のヴァイタリティーの一つの薬みたいなものですね。それを大きくすりゃあ、ミュージアムでしょう。病院という、病気のための、人間を生き返らせる機械があるとすると、ミュージアムというのは心の病院です。それを一点でも、もってきて家庭に置けば、結局、バイタミンのいいのを毎日飲んでるようなものですね。
(対談:猪熊弦一郎、盛田良子「絵かきは長生きしないと」『味の手帖』1982年9月号)
※バイタミン=vitamin(ビタミン)
・「4色芯色鉛筆(美術館は心の病院)」引用インタビュー
もう、誰にでも親しまれるね、みんながここへ来て遊んでもらって。それで新しい美っていうものがどういうものか、だんだんわかっていただくようなね、そういう美術館になりたいと思う。これはもう、美術館っていうのは、だいたい襟を正してね、行くようなもんだと思って。そうじゃなくて、気軽に来て。ここはコーヒーもありますよ。サンドイッチも食べられるようになってますし。休むいいソファもみんな置いてあるから。そこでね、ゆっくりして、リラックスして。自分の悩みを何もここで流してしまったらいいんですよ。だから、美術館ていうのは、むかしで言えば、まちにある教会の役目。心の病院です。美術館は心の病院。心の悩みをみんなここで治してください。そういうことです。
(1991年11月22日、MIMOCA落成式の後、猪熊弦一郎がインタビューで語った言葉)
カテゴリー > ステーショナリー
[サイズ]
長さ:17.8cm |
*ご注意
・芯をとがらせた場合、扱いに注意してください。
・筆記、描画以外の用途には使用しないでください。
・筆記、描画以外の用途には使用しないでください。
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