私の履歴書 猪熊弦一郎
1979年1月、日本経済新聞に連載していた文章が、一冊の本にまとめられています。
○商品説明
「絵には勇気がいる」
ピンクの帯に書かれた印象的な一言に惹かれてページをめくれば、そこには画家・猪熊弦一郎の半生が本人の言葉によって綴られています。
猪熊が生まれ、育った町の思い出。藤島武二やアンリ・マチスなど巨匠との出会い。世界中から芸術家の集まるパリやニューヨークでの発見、驚き。様々な環境で、多くの人々から刺激を受けた猪熊は、芸術家として未知なる自分の世界をひらくには常識を超えなければならず、それには勇気がいると考えるようになりました。
当時76歳の猪熊は、次のように記しています。
「自分が一番好きなことを、二十歳の時から五十七年の間続けて描いている。美術学校であれば十数回卒業したことになる。それでいてまだこれでいいと思う作品はできていないように思う。」
未知のものに向かって走り続けた猪熊の言葉が詰まった、貴重な一冊です。
著者:猪熊弦一郎
編集/発行:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/公益財団法人ミモカ美術振興財団
2017年4月1日 新装改訂版第一版発行
(目次)
・勇気
・一人っ子
・丸亀のころ
・武平さん
・隣は芝居小屋
・山地先生
・丸亀中学校
・父一人子一人
・雀撃ち
・画家になろう
・上京
・美校受験初日
・一浪の後
・病気休学
・パリへ
・マチス先生
・ピカソ
・独軍接近
・藤田さん
・帰国
・従軍
・鉄道建設取材
・入院生活
・父
・アメリカへ
・ニューヨーク
・本当の自分
「絵には勇気がいる」
ピンクの帯に書かれた印象的な一言に惹かれてページをめくれば、そこには画家・猪熊弦一郎の半生が本人の言葉によって綴られています。
猪熊が生まれ、育った町の思い出。藤島武二やアンリ・マチスなど巨匠との出会い。世界中から芸術家の集まるパリやニューヨークでの発見、驚き。様々な環境で、多くの人々から刺激を受けた猪熊は、芸術家として未知なる自分の世界をひらくには常識を超えなければならず、それには勇気がいると考えるようになりました。
当時76歳の猪熊は、次のように記しています。
「自分が一番好きなことを、二十歳の時から五十七年の間続けて描いている。美術学校であれば十数回卒業したことになる。それでいてまだこれでいいと思う作品はできていないように思う。」
未知のものに向かって走り続けた猪熊の言葉が詰まった、貴重な一冊です。
著者:猪熊弦一郎
編集/発行:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/公益財団法人ミモカ美術振興財団
2017年4月1日 新装改訂版第一版発行
(目次)
・勇気
・一人っ子
・丸亀のころ
・武平さん
・隣は芝居小屋
・山地先生
・丸亀中学校
・父一人子一人
・雀撃ち
・画家になろう
・上京
・美校受験初日
・一浪の後
・病気休学
・パリへ
・マチス先生
・ピカソ
・独軍接近
・藤田さん
・帰国
・従軍
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・入院生活
・父
・アメリカへ
・ニューヨーク
・本当の自分
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