年間スケジュール Exhibition Timeline

◎ 2024年度に当館で開催された展覧会の一覧です。

2024年3月23日(土)－6月2日(日)
月曜日（ただし4月29日、5月6日は開館）、4月30日（火）、5月7日（火）

1973年に患った病をきっかけに、ニューヨークでの活動に区切りをつけることとなった猪熊弦一郎（1902-1993）。翌年、降り立ったハワイの青空に勇気づけられ、アメリカでの再出発を決意します。その後ホノルルにアトリエを構え、ハワイの自然からの影響や宇宙への関心がうかがえる鮮やかな絵画を描きました。本展では、新たな環境に支えられながら、より自由に、自ら描くべきものを追求したハワイ時代の表現をご紹介します。［詳細］

「猪熊弦一郎展　ホノルル」ポスタービジュアル　デザイン：芝野健太

加茂克也　KAMO HEAD Katsuya Kamo: KAMO HEAD

2024年6月30日(日)－9月23日(月・祝)

モードの最先端で活躍したヘア＆メイクアップアーティスト、加茂克也（1965-2020）。時代性と先進性に加え、彫刻のような普遍的な美を持つ加茂のヘッドピースは、ファッションでありつつ、唯一無二のアートピースとして強い存在感を放ちます。本展では、トップブランドのファッションショー等で実際に使用したヘッドピースを中心に、立体作品や資料を交え、加茂の創作活動を包括的に紹介します。［詳細］

「加茂克也　KAMO HEAD」ポスタービジュアル　デザイン：クロダデザイン

ホーム・スイート・ホーム Home Sweet Home

2024年10月12日（土）－ 2025年1月13日（月・祝）

「ホーム」という言葉には、私たちが過ごす物質的な家、また家に集う集合体である家族、そして故郷や祖国という意味があります。
本展は、歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割等をキーワードに表現された国内外の現代美術家の作品群から、「ホーム」の多様な意味を再考します。それらを通して、私たちにとっての「ホーム」、すなわち「家」そして「家族」とは何かということや、所属する地域や社会の変容、あるいは普遍性などを浮かび上がらせることを試みます［詳細］

「ホーム・スイート・ホーム」ポスタービジュアル　デザイン：川村格夫

猪熊弦一郎展　画業の礎美校入学から渡仏まで Genichiro Inokuma: Foundations of a life in painting

2025年1月26日(日)－3月30日(日)
休館日：月曜日(ただし2月24日は開館)、2月25日(火)

東京美術学校入学から、帝展出品時代、新制作派協会設立、渡仏まで、猪熊の画業の礎とも言える、20代、30代の頃の創作活動を紐解きます。未知なる自分の世界をひらくべく、真摯に「美とはなにか」を問い続けた、若い画家の探究と気付きの軌跡をご覧ください。［詳細］

「猪熊弦一郎展　画業の礎」チラシビジュアル　デザイン：須山悠里

「第 1 回 MIMOCA EYE/ミモカアイ」大賞受賞記念西條茜展　ダブル・タッチ Akane Saijo—Double Touch

2025年1月26日(日)－3月30日(日)
休館日：月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火)

［詳細］

西條茜《The Melting Laborers #3》2024年　撮影：来田猛

2024年3月23日(土) — 2024年6月2日(日)
2024年6月30日(日) — 2024年9月23日(月)
2024年10月12日(土) — 2025年1月13日(月)
2025年1月26日(日) — 2025年3月30日(日)

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