MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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新型コロナウイルス感染症の拡⼤防⽌のため、会期を変更いたしました。
2020年4月18日(土)-6月28日(日)
2020年6月2日(火)-9月22日(火・祝)
休館日:月曜日(祝休日の場合はその直後の平日)
当美術館が長寿命化のための改修工事を経てリオープンするこの機会に、初心に立ち返り、猪熊弦一郎が考えるアートの役割と、猪熊作品が生活のなかに作り出した美のあり方をご紹介します。猪熊の終の住処となった田園調布の家の台所と居間の再現や、猪熊作品のある暮らしの実例、猪熊がデザインした家具や包装紙、加えて、長く愛され続けている猪熊の代表的なパブリックアートの現在の様子を展観します。 詳細

猪熊弦一郎 JR上野駅壁画《自由》1951年(写真コラージュ: ホンマタカシ) ©ホンマタカシ

2020年7月11日(土)-9月27日(日)
2020年10月13日(火)-2021年1月11日(月・祝) *変更しました
休館日:月曜日 (11月23日、2021年1月11日は開館)、11月24日(火)、12月25日(金)-31日(木)
身近にあって私たちの生活に欠くことができない窓。四角い枠で世界を切り取って私たちに見せてくれる窓は、同じく四角い枠で囲われた、ここではない世界をもたらす絵画と深い関係にあると考えられてきました。
本展では、一般財団法人 窓研究所による知見を得て、ボナールやクレーの絵画から現代美術まで、窓に関わる美術作品をご覧いただくとともに、ル・コルビュジエ、カーンなどの建築家の貴重なドローイングもあわせてご紹介します。ジャンルを横断して広がる窓の世界をお楽しみください。 詳細

ヴォルフガング・ティルマンス《windowbox (47-37)》2000年 ワコウ・ワークス・オブ・アート蔵

2021年1月23日(土)-3月7日(日)
休館日:月曜日
私たちは身の回りのものを選ぶときにその色によって判断するなど、色を気にかけてものを見ています。
本展では、色に注目して見るという日常生活で自然と身についている方法で、猪熊弦一郎(1902-1993)の絵画を見てみます。猪熊の絵画は豊かな色彩が特徴ですが、まずは赤、黄、青の3色を取り上げて「色に注目」する初めの一歩とします。それぞれの色で描かれた作品に始まり、3つの色を自在に組み合わせたもの、さらに他の色も加わったものまでを見るとき、作品との距離がぐっと近づき、色から広がる絵画の世界がきっと開けてくるでしょう。 詳細

猪熊弦一郎《二つの門》1987年 ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2021年3月20日(土・祝)-6月6日(日)
休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)
目、鼻、耳、口といった感覚器官が集まる「顔」。皮膚も含めると、視覚や聴覚などの五感全てを受け取る部分です。この顔を通して、私たちは相手を特定し、その心の中を探りながらコミュニケーションを取り、社会生活を送っています。
本展では、この顔というものに焦点を当て、「私とあなた」「関わりの顔」「顔にあそぶ」という3つのアプローチから、10人の芸術家による表現をご紹介します。時代もジャンルも異なる、多様な顔との出会いをぜひお楽しみください。
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まみえる展メインビジュアル デザイン:宮越里子