子ども~大人向けワークショップ
~木っぱでつくる ねんどで遊ぶ~
青空工作室
Aozora Workshop - Handicraft with wood and paper clay
木っぱと紙ねんどの工作ワークショップ。春の青空のもと、子どもから大人まで「つくる」楽しみ、「遊ぶ」楽しみを満喫してください。出来上がった作品は、ゴールデンウィークの思い出としてお持ち帰りいただけます。
日時:2012年5月3日(木/祝)・4日(金/祝) 11:00−15:00
場所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 1階 ゲートプラザ
対象:子どもから大人まで
事前申込み:不要
*よごれてもよい服装できてください。
*時間内はいつでもご参加いただけます。
*主な材料がなくなり次第、その日の受付を終了させていただく場合がございます。
*木工に関して、刃物や工具・器具を扱う際には、指定の場所において十分注意してお使いください。小学生以下の子どもは保護者同伴でお願いします。
参加者数:463名
見学者数:109名
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
協力:ANTIPOEME
◎参加料:300円(税込) *お支払方法は現金のみとなります
◎講師紹介
松村 亮平(まつむら りょうへい)
1977年生まれ。香川職業能力開発短期大学校、住居環境科卒。株式会社クラフト三枝にて家具職人としての基礎を学ぶ。その後、株式会社桜製作所にて家具職人としてさらに学び、同時に設計・開発にも携わる。2007年4月、ANTIPOEME(アンチポエム)として活動開始。家具の設計から製作までを手がける。良いモノを見出すため、生み出すために、広い視野で考え続ける。(ANTIPOEMEについての詳細は、HPよりご覧いただけます。http://www.antipoeme.jp/)
◎材料・道具
木っぱ、ねんど、軍手、木工用接着剤、釘、のこぎり、鉄鎚、ポスカ、国旗旗、モール、紐、ブローチの台、ボールペン など
◎レポート
【1】
当日の会場の様子。写真の手前にあるのが木っぱを切ったりくっつけたりする「加工部」。すぐ隣の黄色いテントには講師の先生が手助けをしてくれる「技術部」があります。大きないのくまさんの壁画の前がねんどに装飾をしたり、工具を使わず木っぱを組み立てたりする「製作部」。(画像1)
【2】
「材料部」でねんどの受け渡しや、木っぱを選ぶことができます。木っぱは家具にも使われる良質な木材を用意しました。いろんな大きさや形、色があって選ぶのもとっても楽しい作業。(画像2)
【3】
選んだ木っぱは「加工部」で、のこぎりを使って切ったりボンドでくっつけたりします。ここではお父さんやお母さんが大活躍。子どもたちにのこぎりの使い方を教える姿が目立ちました。(画像3)
【4】
「技術部」に持っていけば講師の先生に教えてもらいながら作品を加工することができます。(画像4)
【5】
ここは「製作部」。ねんどと木っぱを組み合わせて使う人もいれば、ねんどを素敵にアレンジして、ブローチやオブジェを作る人もいました。(画像5)
【6】
工作教室の息抜きにカフェレストMIMOCAの「喫茶部」もあります。今回のイベントにちなんだ、つみきクッキーなどをご用意しました。なんとか天気にも恵まれ、青空の下でのびのびとワークショップを行うことができました。(画像6)