開催中の企画展「愛すべき世界」に関連して、出品作家の鷹野隆大さんを講師にお迎えし、写真のワークショップを開催します。 はじめに参加者同士で互いに写真を撮影した後、その写真を鷹野さんと一緒にじっくりと見ていきます。初めて知る相手を皆さんはどのように見て、どのように撮影したのか、写真から読み取っていきます。
日時:①2016年1月30日(土)②2016年1月31日(日)各日10:00-15:30〔途中休憩を含む〕 場所:2階造形スタジオ 及び 美術館周辺 講師:鷹野隆大 対象:中学生~大人まで 定員:各日8名 参加料:無料 申込:必要 申込締切:①②とも2016年1月20日(水) 終了しました。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団 助成:一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金、公益財団法人 花王 芸術・科学財団
鷹野 隆大(たかの りゅうだい) 写真家。1963年福井県生まれ。1987年早稲田大学政治経済学部卒業。2006年に写真集『In My Room』(蒼穹社)で第31回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真を通して制度化された視覚の外側を模索している。セクシャリティーに関心を寄せた男性のヌード作品や、撮影行為を身体化するために1998年から続けている「毎日写真」シリーズなどがある。本展では2015年に撮影した「毎日写真」の中から、都市風景と東京タワーの写真を展示している。主な写真集に『String and coke』(青土社)、『カスババ』(発行:大和プレス/発売:アートイット)、『男の乗り方』(Akio Nagasawa Publishing)など。
関連プログラム
◎「大人の事情を再演する」
2016年3月13日(日)15:00−
丹羽良徳の作品《より若い者がより歳をとった者を教育する》に関連したパフォーマンスをおこないます。どなたでもご覧いただけますので、ぜひご来場ください。
◎キュレーターズ・トーク
日時:会期中の日曜日(2015年12月20日はのぞく)14:00-*2016年3月13日(日)は関連イベント 開催のため中止します。
担当キュレーターが展覧会をご案内します。
◎作家によるギャラリー・トーク
日時:12月20日(日) 14:00− 講師:鷹野隆大、丹羽良徳、ミヤギフトシ(予定、いずれも本展出品作家)終了しました。
本展出品作家が展示室で自らの作品について話します。
ワークショップ情報
◎ヒュアキントスについて考えながらヒヤシンスを描く
2016年2月27日(土) 13:30-15:30
開催中の企画展「愛すべき世界」に関連して、出品作家のミヤギフトシさんを講師にお迎えし、ワークショップを開催します。 展示中のミヤギさんの作品には、重要な要素としてヒヤシンスが登場します。「ヒヤシンス」の名前のもととなった神話上の人物「ヒュアキントス」にまつわる神話や、ヒュアキントスの物語をモチーフにしたモーツアルトのオペラについてなど、ミヤギさんがお話します。お話の内容をもとに、ヒヤシンスとはどんなものなのか、じっくり想像して描いてみましょう。最後に、みんなで描いた絵についてお話しましょう。当日の様子は、今後ミヤギさんの作品の一部になるかも!!*終了しました
◎写真を見る、写真を撮る
①2016年1月30日(土)②2016年1月31日(日) 各日10:00~15:30〔途中休憩を含む〕終了しました。
開催中の企画展「愛すべき世界」に関連して、出品作家の鷹野隆大さんを講師にお迎えし、写真のワークショップを開催します。 はじめに参加者同士で互いに写真を撮影した後、その写真を鷹野さんと一緒にじっくりと見ていきます。初めて知る相手を皆さんはどのように見て、どのように撮影したのか、写真から読み取っていきます。